プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「好きな映画」です。 巨人・岸田行倫捕手
一番印象に残っている映画は、小学生のころにテレビで放送されていた「マリと子犬の物語」です。物語では、幸せな家族を地震が襲います。救護ヘリが来たとき、飼い主たちは助けられるけど、ペットは乗せられないという理由で、飼い犬とその子犬たちが置いていかれるというかわいそうな話ですが、すごく感動しました。実話に基づいているそうです。僕はあまり泣くことなんてないですが、あのときだけは泣きそうになりました。
もともとあまり映画は見ません。あの時間中、じっとしているのがつらいからです(笑)。最後に映画館に行ったのは、たしか大阪ガス時代。たぶん寝てしまっていたのか、何を観たのかも忘れました(笑)。
写真=BBM