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巨人・谷岡竜平投手「ドラマのワンシーンみたいな……」/社会人時代のお仕事

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「社会人時代のお仕事」です。

巨人・谷岡竜平投手


東芝では事務仕事をしていたという巨人谷岡竜平


 東芝時代、シーズン終了後の11月は練習も少なく、普通のサラリーマン生活をしていました。バス通勤で定時は午後5時45分。野球部以外の社員の方がいる部署で、書類のコピーやエクセルを使った表の作成など、比較的簡単なことをやらせていただきました。

 特に記憶に残っているのは、社員の年末調整の書類に100種類以上の判子を選んで押す作業。子会社のも含めると1000人分ぐらいあり、すごくキツかったです。2日かけて進めて、机の上の書類もだいぶ減ってきたなと思っていたら、上司が新しい書類の束をドン! と机の上に置いて、「これもよろしく!」と。あれはドラマのワンシーンみたいでしたね。

写真=BBM
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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