プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「社会人時代のお仕事」です。 中日・井領雅貴外野手
174センチと大柄な部類ではないが、それ以上の高さの書類の量とは……
社会人時代はほとんど仕事をしていなかったと言ってもいいかもしれません。所属していた総務部で不要になった資料などが溜まっていくんですが、年末に1日掛けてシュレッダーにかける作業が一番印象に残っています。積み上げたら自分の身長(174センチ)以上の高さになったと思うぐらいの枚数がありました。それを延々とシュレッダーにかけていました。
JX-ENEOSの野球部からは、初めて後輩と2人で川崎の支社に配属になりました。野球部の人間を受け入れるのが初めてだったようで、どこまで仕事をさせていいのか分からなかったみたいです。野球をするのが仕事だからと、気を使ってもらったんだと思います。
写真=小山真司