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中日・滝野要外野手「ドラフトで最後の指名ですが」/キャンプの成果

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「キャンプの成果」です。

中日・滝野要外野手


キャラもアピールできた滝野要


 自分はドラフトで一番最後の指名です。根尾(根尾昂)、梅津(梅津晃大)、勝野(勝野昌慶)は即戦力。上位3人は期待が大きく、個人的に、自分はそこまで……と受け止めていました。それが、一番最初に対外試合に出られたのはうれしかったです。

 キャンプに入って、どんどん実戦形式の練習があり、一軍の野手とは雲泥の差があると思いました。試合に出て、チャンスをいただいて、なんとかものにしようと思いました。ヒットが出なくて気にしていたし、自信もなくなりました。でもキャンプ前の合同自主トレが後半になるにつれ、少しずつ自分のキャラで先輩に話し掛けてもらえるようにもなったし、沖縄ではやっとヒットも出て、心も楽になった。

 最終クールを前に二軍に落ちてしまったけど、本当にいい経験ができました。

写真=BBM
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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