プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「新入部員のころ」です。 中日・笠原祥太郎投手
ノビノビやっていた新潟医療福祉大時代に、プロスカウト注目の存在へ成長
新潟医療福祉大の野球部は、僕が入学したときにできたので、先輩がいなくてノビノビできました。高1のときは3年生がちょっと怖かった気がしましたけど、大学はそういうのがありませんでしたから。
でも、最初はスポーツ推薦で入った15人くらいの選手と少し溝がありました。僕は一般受験。スポーツ推薦組にキャプテン、副キャプテンがいて、その人たちが決めることについていっていた感じです。その溝も次第になくなりましたけど。
監督が自主練を重視していたこともあって、平日だったら授業に出て、15時から18時くらいまで練習。土日は午前中のみ練習。あとは自主練で、やることをやったら終わり。今思うと、本当に楽しくやっていましたね。
写真=BBM