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DeNA・大和の「高3夏の思い出」とは?

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「高3の夏」です。

DeNA・大和内野手


最後の夏は甲子園に出場し「一番・遊撃手」として聖地で躍動。樟南高をベスト8に導いた


 高3の夏は、甲子園に出られるという自信は正直まったくなかったですね。その年の春に同じ鹿児島の神村学園高がセンバツで準優勝していて、夏も絶対的な存在と見られていました。

 実際に決勝に進んで、神村学園高と試合しても8回までは負けていましたからね。9回に今は巨人にいる野上から同点タイムリーを打てて、次の打者のヒットで逆転しました。勝ったときは「やってやった」という感じがしました。

 甲子園は、それまで鹿児島県勢が4年くらい続けて1回戦で負けていたので、一つ勝てたことが思い出に残っています。野上とは会えば「よっ」とあいさつするくらいですが、プロに入ってからほとんど抑えられていますね。
写真=BBM
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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