プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「小遣い」です。

西武・粟津凱士投手

　親が厳しく、家ではお小遣いはもらえませんでした。でも、共働きだったので学童に行っていて。そこの規則で、月に何回か『駄菓子屋でおかしを買っていい』という日があり、そのとき親と学童からお小遣いをもらっていました。

　大体300円ぐらいでしたが、学童の先生の機嫌がいいと500円になる（笑）。で、僕の場合は、300円なら300円ギリギリまで使いたいタイプなので、前もって計算して、まず自分が一番食べたいものを1つと、あとは、小さいのをなるべくたくさん、買えるだけ買っていました。

　大学に入ってからは、アルバイトをしながら野球をやっていたので、本当に親からきちんとした形でお小遣いをもらった記憶はありませんね。

写真＝BBM