プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「秋の楽しみ」です。 中日・笠原祥太郎投手
実は新米と古米の違いが判らない、新潟出身の笠原祥太郎
梨が食べられることですね。昔は毎日、おばあちゃんがむいてくれたので食べていました。今は家業を継いで農業をしている高校の同級生が秋になると送ってくれるんです。今年も「送るよ」と連絡が来たので、今はそれが楽しみです。先日は、家族ぐるみで仲のいい京田からも梨をもらったんですが、おいしかったです。
地元の新潟は米どころ。実家は兼業農家でコシヒカリやこしいぶきをつくっています。だから収穫後には「今日から新米やぞ」と言われて、食卓に新米が並びます。でも、僕は違いが分からなくて。だからやっぱり米よりも梨が楽しみですね。あとは涼しくなって、エアコンをつけなくても過ごせるのがいいですね。
写真=BBM