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オリックス・齋藤綱記投手「責任を感じていました」/ドラフト当日

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「ドラフト当日」です。

オリックス・齋藤綱記投手


プロ5年目の今季は11試合に登板。来季は救援左腕の地位を固めたい


 ドキドキ感がありました。2014年のドラフト5位指名されましたが、指名されたときは、うれしくて。ドラフトは1位以外、そこまで注目を浴びるわけではないので、「指名されなかったどうしよう」という重圧も、そこまで感じないでいられましたが、プロに行きたくて北照高に入ったのもあったので、指名されてよかったです。

 学校のみんなも喜んでくれたのもうれしかったですね。ただ、エースで投げた高校3年夏は小樽支部大会で負けて責任を感じていました。

 甲子園にいけなくても、道大会ベスト4や準優勝ならチームメートの進路も変わっていたのかもしれないと思うと申し訳ない。その気持ちのほうが強かったですね。
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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