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オリックス・吉田一将投手「品川駅で」/社会人時代のお仕事

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「社会人時代のお仕事」です。

オリックス・吉田一将投手


プロ6年目の今季は33試合に登板。長身から繰り出す直球とフォークを武器に、ブルペンを支えた


 JR東日本で勤めていましたが、普段は朝に出勤し、昼ごろまで事務作業やっていましたね。コピーだったり電話を取ったり、できることをやっていました。

 東京の満員電車に揺られて出社して、座りたいから始発駅から乗っていましたね。僕は2年間、社会人だったんですが、1年目の10月、11月の日本選手権が終わった後は実際に駅で勤務もしました。泊まり込みもあり、駅員として働き、めっちゃ緊張しましたね。

 僕は品川駅だったのですが、すごい人が多くて、お客さんの対応をしていて。外国人の方も多く、いろいろと聞かれて大変でした。

 1度、サラリーマンとして一般的な仕事をして、社会を知れたのはよかったと思います。
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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