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巨人・田中俊太内野手「園児と遊ぶのは癒やしの時間でした」/社会人時代のお仕事

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「社会人時代のお仕事」です。

巨人・田中俊太内野手


社会人時代は病院に勤務していたという巨人田中俊太


 僕は日立総合病院(日立製作所が運営)に勤めていました。大会や試合がない期間は毎日、寮から朝の8時15分に出勤して、夕方5時ころまで働いていました。そのあと自主練習という生活を送っていました。

 病院では総務部での事務職でした。仕事はいろいろありますが、たとえば医師の方々の給料をパソコンに入力されているデータと照合して、封筒に収納する作業などです。延々と同じ作業だけどミスを出すと上司からの信用を失うので、集中して疲れました。

 そんな仕事の息抜きは院内保育でした。総務課の上司が院長を兼任していて、時々僕を連れていってくれました。そこでかわいい園児と遊ぶのは本当に癒やしの時間だったので、いつも楽しみでした。

写真=BBM
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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