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阪神・岩田稔投手「こう見えて家庭科は得意でしたよ」/得意教科

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「得意教科」です。

阪神・岩田稔投手


手先が器用なことをもありグラブ職人になりたいと思っていたという岩田稔


 こう見えて、実は家庭科の授業は得意でしたよ。見かけによらず手先が器用なので、フェルトを使った作品なんかはよく作っていました。小学生5年ぐらいのときだったかな、左足を大やけどしたことがあったんです。給食の大鍋を運んでいるときに熱々のおかずをこぼしてしまって……。それで歩いたりできない期間があったんですけど、そのときは暇つぶしにフェルトを使った小銭入れとかを作って、親にプレゼントしたりしていました。

 手先の器用さには自信があって、高校でも、誰かがグラブを修理に出そうとしていたら「ひもさえあればオレが直すで」と言ったりしていました。一時はグラブ職人になりたいなと思っていたぐらい、そういうのが好きなんです。
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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