プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「私の一冊」です。 オリックス・後藤駿太外野手
今季は91試合出場も途中出場が主。来季はスタメン定着を期す
最近では
野村克也さんの『超二流・天才に勝つ一芸の究め方』です。本のタイトルに気持ちを重ね合わせることはないですが、タイトルが気になって読みました。
自分が中途半端な選手。守備なのか、打撃を向上させるのか。一流に勝つためには一つのことを磨いて極める。それを続けることで超一流になれると書いてあり、響きましたね。
今、試合に途中出場することが多い。その中でも自分の長所を伸ばすことで、結果的に1年間一軍で出られることになる。体験談なので、知っている選手の名前が出てきて、想像もしやすいかったです。
『スラムダンク勝利学』も面白いですよ。いろいろ勉強したいなと思ったときに読みます。