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DeNA・古村徹投手「孤独で自分との戦い」/リハビリ

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「リハビリ」です。

DeNA・古村徹投手


まずはファームで結果を残して一軍登板をつかみたい


 リハビリと言えば僕でしょう。前に在籍していた3年と、チームに戻った昨年を合わせた4年間は全部がリハビリでした。

 リハビリは孤独で自分との戦いです。心を持たせるのが難しい。今日はこのくらいでいいやって思うときが必ず来るんです。だから自分は、毎朝起きたら「このケガが治ったら自分は誰よりも強い球を投げられるんだ」と言い聞かせていました。自分の可能性を信じることが、取り組む原動力になります。

 昨年、左ヒジの手術を受けたときは、三上(朋也)さんと同じ日だったんです。三上さんは次の日には右腕でバッグを持って、退院していきました。本当にすごい。あの姿勢を見られたこと、その後、復帰へのペースが一緒だったことは心強かったですね。

写真=YDB
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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