週刊ベースボールONLINE

関西発 惜別球人2022 〜去り行く男たち

阪神・糸井嘉男 19年の現役に幕「もう超人ではない」

 

シーズンも終盤を迎え、両リーグとも優勝争いが激化している。その一方で、現役に別れを告げる選手たちが出てくる時期にもなった。今回は関西球団に所属する大物選手2人が引退を表明し会見を行った。
【オリックス・能見篤史】はこちら

会見日 2022.9.13

19年の現役生活では投手から野手への転向や、トレードなどさまざまな苦難もあったが、そういう部分は一切見せない終始笑顔の会見となった[写真=毛受亮介]


 いつでも人を惹(ひ)きつける言葉で、笑顔にさせる。それが糸井嘉男だ。9月13日、西宮市内のホテルで現役引退会見が行われた。「昨日、泣き過ぎて一睡もしていない。今日は泣きませんので、よろしくお願いします」と笑顔であいさつを行い、場を和ませた。

 的を得ているようで、的を外した言葉が会見でも続く。引退は最初、誰に報告したのかという質問には「すべて決断は自分の心の中でしてきたので。(心の中にいる)リトル糸井です」。

 プロ19年目の開幕戦では六番・左翼でスタメン出場。4回には2ランを放つなど4打数3安打と活躍し41歳の「超人」は健在と思われた。しかし、その後は・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料
ドコモSPモード決済、auかんたん決済限定

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

惜別球人

惜別球人

惜しまれながらユニフォームを脱いだ選手へのインタビュー。入団から引退までの軌跡をたどる。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング