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Vol.32 星知弥(明大・投手) 無限の可能性と高い将来性持つ154キロ右腕

 

東京六大学リーグ戦での「通算1勝」の数字にだまされてはいけない。1年春から神宮でのマウンド経験が豊富で、数々の修羅場をくぐり抜けてきた星知弥。「スピードボール」という武器があり、活躍の場は今後、広がるはずだ。


 高校時代から150キロを計測し、本格派としてスカウトの注目を集めた右腕だ。プロ志望届を提出せずに明大に進学したが、提出していれば間違いなく、ドラフトで指名を受けていただろう。直球の球威は高校生離れしていたし、空振りを奪える変化球のキレも良かった。明大では1年春から東京六大学の舞台、神宮のマウンドに立ち、レベルの高い先輩投手陣とともにチームの中心になった。大学4年間で順調に成長し、今秋ドラフトでは、各球団が上位候補に挙げるまでになった。

 投球フォーム(8.5)は右ヒジの使い方が柔らかいのが特長。ヒップファーストで打者に向かっていくので、左の壁がしっかりできている。課題を挙げるとすれば、速い球を投げたがって、目線が少しブレてしまう点。顔の位置が極力動かないような形にすることが望ましい。

 ストレート(9.0)は今年の大学生ではトップクラス。最速154キロを誇り・・・

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元巨人チーフスカウトで現在はベースボールアナリストとして活動する中村和久によるドラフト候補生の能力診断。

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