同学年で同じ三塁を守る右の強打者である松田宣浩が繰り広げるパフォーマンスに一目を置いている中村剛也。希代のアーチストがバトンを渡すのは高校の同級生左腕だ。 僕がホームランを打っても表情が変わらないのは、常に気持ちを一定に保ちたいからですね。ホームランはすごくうれしいですけど、それで試合が終わりじゃない。だから、いつも「打てて良かった」というコメントになる。松田は僕とは対照的ですよね。「熱男ー!」をやったときの球場の一体感はすごいな、と感じています。球場が盛り上がるという意味で、いま日本で一番のパフォーマンスじゃないですか。僕は絶対にそういったことはやらないと思いますけれど(笑)。
次にバトンを回すのは大阪桐蔭高の同級生、
阪神の岩田(
岩田稔)にします。高校時代から真面目でしたね。いわゆる関西人的なノリもなかったですから。でも・・・
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