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岡田彰布コラム

オリックス・平野の100セーブ、彼の力ならまだまだ通過点や。05年のJFKが中継ぎで有名やけどSHEがリリーフの価値を高めた

 

7回以降の打線を封じ込めれば試合には勝てるがオレの考え


 小さいころから野球ばかりやってきた。サッカー?NO。ホンマ、野球ばかりよ。同級生と草野球もやったし、大人の中に入ってやっていた。そういう中で、いろいろと「野球言葉」も覚えたわ。例えば試合で負けている展開。そこで7回を迎える。ベンチが声を出す。「よっしゃ、ラッキー7やぞ。ここからいくぞ」ってね。ラッキーセブン(7)よ。別に根拠があるわけではない。でも野球において7回がひとつの勝敗の分岐点になる……という確率が高いということやろね。特に攻める側からすれば、7回に幸運が舞い降りる……というケースが多い。だからラッキー7と、誰もが大きな声で叫んでいたわ。

 このラッキー7は、プロに入っても、大きな影響を与えてくれたな。それも監督になってから、強く意識したもんよ。考え方としてラッキー7があるなら、アンラッキー7もある。ラッキーが攻め側なら、アンラッキーは守る側。もし守る側の立場なら、ラッキー7を封じればいい。そういう発想で、オレは守りに力を込めた。

 という前置きがあって、今週の週ベのテーマはリリーフ投手について……とか。オレが思い出すのは2010年、オリックスの監督になったときよ・・・

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