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岡田彰布コラム

オレは交流戦に強かった。どう戦ったか?最低限のデータを見ながらそらもうシンプル・イズ・ベストで戦うことや

 

05年は指名打者制によって新打線が誕生した


阪神監督時代もパのチームは苦手ではなかったし、2010年にはオリックスで交流戦優勝も経験した。勝因はデータを詰め込まず、シンプルに采配することやな[右は当時選手会長の日高剛]


 早いもので5月も終わりに近づいた。開幕から2カ月が過ぎ、プロ野球も残り100試合を切った。肌寒さが残る春から、ジンワリと汗が出る6月、そして強い日差しと戦う夏へと、季節は移ろう。そうこうしている間に、いよいよ交流戦のスタートが近づいた。

 交流戦が始まって12年目を迎える。2005年が最初で、初めはいろいろと戸惑うことも多かったが、今ではこのシステムも定着して、ファンの認知度も高まった。楽しみにしてくれるファンが増えて、戦う側も毎年、新鮮な気持ちで挑める。だから面白いゲームになる。それがファンの共感につながる……という好循環になっているのではないだろうか。

 実はオレ、自慢やないけど(いや自慢している?)交流戦には強かったんよな。阪神の監督4年間、オリックスの3年間。交流戦の勝率は高かったと思うよ。実際、2010年のオリックス1年目は交流戦優勝をしているわけよ。阪神時代も、他球団に比べ、そう苦しんだ記憶もないわな。どちらかといえば好きなシリーズやったわ。

 交流戦はどう戦うべきか……と、よく聞かれた。そこでオレはこう答えることにしている・・・

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