広島はクローザーに栗林[写真]、森浦、大道という新人を勝ちパターンのリリーフに起用し、それが当たっているよな。それもすべてドラフト戦略がうまくいったということやな[写真=前島進]
大きな変化が必要な広島 見事に新人がハマったよな
先週末の4日間、徹夜したわ。そらそうよ。ゴルフ好きには、たまらん夜やったからね。マスターズ・ゴルフで日本の松山英樹選手が優勝しました。テレビでだが、それを目撃した。新たな歴史を見た。興奮と感動で、眠気は吹っ飛んだ。
それにしても見事な技術と精神力やった。何度も追いつかれながら、それを跳ね返した。これは並の精神力ではない。ゴルフはこの差が出る。プレッシャーに勝てるかどうか。松山選手は勝ったのである。日本人がグリーンジャケットを着ることはないだろう……と思っていたが、その夢を叶えてくれた。ホンマ、ありがとう、だ。
先の競泳の池江(池江璃花子)さん、メジャー・リーグの大谷(
大谷翔平)、そしてゴルフの松山選手。若いアスリートが日本を明るくしてくれる。やっぱり、若さはいい。それを痛感する日々。このまま新型コロナ禍をやっつけてほしい。
若い……といえば、プロ野球界も同じ波がきている。代表的な例が広島カープか。今シーズン、下馬評は高くなかった。しかし、シーズンが始まると
阪神、
巨人をおびやかす存在になっている。その象徴が投手陣だ。勝ちパターンで投入されるリリーフ布陣、これが・・・
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