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岡田彰布コラム

岡田彰布コラム「そらそうよ、の日本シリーズ予想4勝2敗でオリックスと見ている。古葉さんの訃報。あのときの広島は強かったよ。さて来季はどうなる!?」

 

85年のオールスターでは、古葉監督にケガを考慮してもらい出場した。そのときの心優しさをいまでも覚えている。広島黄金期を作り上げた名将だった[写真=BBM]


オリックスは山本で2勝ヤクルトは奥川をぶつける?


 今シーズンの球界最後の大イベント、日本シリーズが始まった。というか、これを書いている段階では、まだシリーズ直前。ハイ、いつものように締め切りの関係により、時間差が発生している。だから、迂闊(うかつ)なことは書けない。それを踏まえて、オレのシリーズ予想を読んでいただければ幸いです。

 ズバリ、オレの「そらそうよ予想」はオリックスの4勝2敗である。根拠はやはり投手力の差。その差を支えるのが絶対エースの存在です。山本由伸はいまや球界のエースに成長した。楽天の田中マー君(田中将大)が球界を席巻したときと同じように、投げれば勝つ。この空気感は絶対だし、完全にマウンドを支配してきた。いまの山本に怖いものはなし。それほどまでに充実の時を迎えている。

 オリックスとすれば第1戦、そして6戦目の山本先発予定は確勝を目論んでいる。だからそれ以外の4戦で2勝すればの計算が成り立つ。そこには先発で宮城(宮城大弥)、田嶋(田嶋大樹)がいる。だからオリックスの4勝2敗という予想を導き出したわけよね。

 とにかく日本シリーズという大舞台の短期決戦は初戦が重要になる。ここを取るか、失うか。それによってシリーズの流れが決まってしまう。山本で取れれば、オリックス主導のシリーズになる。そう読むのが本筋だろう。

 ヤクルトとすれば、攻撃力で対抗することになる。投手力ではオリックスに譲っても、攻撃力は互角、いや上回っているかもしれない。三、四番が強力なだけに、カギはそのあとの下位打線になってくる。特に外国人やね。サンタナオスナがシーズンと同じような勝負強さを発揮すれば、十分、勝負になると見ている。

 もう一つ、見どころが・・・

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