プロ入りして4年目で、育成では2年目。今季から内野手登録に変更し、新たなチャレンジを敢行中。支配下返り咲きに向け、ひたむきに汗を流している。 進境を示すシーズンを送っている。7月30日時点でイースタン・リーグ66試合に出場。63安打、4本塁打、33打点は、82試合に出場した昨季をすでに上回る数字となった。打率.309はリーグ3位の好成績だ。
昨オフにバットを振り込んだ成果だった。ミートまで最短距離で速く振ることを徹底して追求。スイングスピードが上がったことで「ボールをしっかり呼び込めるようになった」と、本人もその成果を実感している。
高卒4年目ながら、波乱万丈なプロ野球人生を送っている。2年目の14年、春季キャンプでの守備練習中にグラウンドで意識を失って昏倒・・・
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