キャンプB組スタートの松坂大輔投手が復活へ向けてアピールを続けている。2月7日の第2クール最終日には55球目を投げたところで右手親指のマメをつぶしたが、「あそこで終わるのはもったいなかったから」とテーピングを施して続投し95球を投じた。捕手を務めた細川も「投げるごとに良くなっている感じがある」と上昇傾向にあることを認めた。