攻守で存在感を示した。9月17日のウエスタン・中日戦(シティ信金スタ)。育成の高卒新人・稲富宏樹捕手が先発マスクをかぶると、フル出場を果たして青山、小林、金田の3投手をリードし、9回2失点。打っては2回の第1打席に右前打を放つと、2対2の同点で迎えた9回裏には一死満塁の好機で遊ゴロも、敵失を誘ってサヨナラ勝ちを呼び込んだ。2ケタ番号奪取へ、着実に経験を積んでいる。