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ファーム通信

ヤクルト 痛恨の7失点もチームは勝利

 

 両軍合わせて28安打。4月9日の巨人戦(戸田)、一進一退の打撃戦を制したのはヤクルトだった。先発した田川賢吾投手は初回、松原に先頭打者本塁打を許すなどいきなり2失点を喫する。打線の援護で逆転した後も2度にわたって追いつかれてしまう。7回途中11安打7失点という苦しい内容で、3被弾も痛かった。同点に追いつかれてマウンドを降りたが、打線が直後に勝ち越し、チームは9対8で勝利を収めた。

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