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中居正広コラム第23回 巨人への期待感と長嶋さん

 

開幕シリーズで輝いた岡本。2018年のキーマンになってくれそうです


 2018年のペナントが始まりましたね〜!! 前回のコラムでセの優勝予想(願望!?)に挙げた巨人も良いスタートを切りましたし、開幕3連戦の戦い方を見ていてもヨシノブ(高橋由伸)監督のビジョンが就任3年目でチームに浸透し、見えてきたなと感じました。スタメンで岡本和真吉川尚輝の若手を抜擢し、さらに開幕3戦目では打撃好調の小林誠司に代えてルーキー捕手の大城卓三を起用でしょ。いや〜驚きました。まだ始まったばかりですけど、今シーズンは本当にワクワクさせてくれそうな1年になりそうです。

 あとは若手に負けじと巨人の雰囲気をガラリと変えてくれたのは上原浩治ですよね。10年ぶりの日本球界復帰になりますが、やっぱり素晴らしいピッチャーだなと。きちんと仕事をするのはもちろんですけど、すごく良いリズムをチームに与えてくれていますよね。第2戦(3月31日)で抑えたあとのナインたちとのメジャー流(!?)の強烈なハイタッチ!! あのシーンは良かったですし、ベンチにいるみんなが醸し出す熱気に引っ張られていましたよね。それに上原が入ったことでチームの層もグッと厚くなって、まだマシソンを“温存”できていますから。これからも長丁場のペナントレースを戦う上でもすごく大きな存在になってくれるはずです。

10年ぶりに巨人に戻ってきた上原


 さてさて、このコラムが載る号でも特別企画があるそうですが、2018年は『週刊ベースボール』が創刊して60周年であり、さらには長嶋茂雄さんのプロデビュー60年目のメモリアルイヤーだとか。ミスターとは昨年末に放送されたあるテレビ番組でリハビリの現場にも密着させてもらったことがあるんですけど、すさまじい。もうリハビリとかいうレベルではなく、そこで行われていたのは完全に1人のアスリートのガチなトレーニングなんです(笑)。「なんのためにそこまでやられるんでしょうか」と聞いたら、開口一番、「僕はもう一度(サードを)守ってみたいんだよ」と。それも捕るだけでなく、いまはまだ麻痺が残る右手でちゃんとファーストに投げられるところまでいきたいと──。

 そのお話を聞いたときに「もっと自分も志を持って日々を送らないといけないな」と考えさせられましたよね。もちろん僕はアスリートでも何でもないですけど、それでも野球選手から学ぶことって本当に多いんですよね。その中でも長嶋さんはやっぱり特別ですし、ミスタープロ野球と呼ばれる所以があらためて分かった気もしました。

 そんな話をしているうちに今号もあっという間に文字数が尽きてしまいましたが、これからも僕なりのドシロウト目線でいろんなことをこのコラムで書いていきたいと思っていますので、2018年シーズンもどうぞよろしくお願いします!!

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