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デーブ大久保コラム

広島優勝の立役者は、点を与えなかった中継ぎ陣とセンターラインの3人です

 

 私が監督時代に調べて分かったことがあるんです。パ・リーグのすべての試合で7回以降4点差以上離されていて逆転した試合は何試合あったか……結果は数試合でした(すみません、正確な数字は忘れました)。それだけ、7回以降にその点差を引っくり返すのは難しいんですね。

 今シーズンの広島は40試合以上で逆転し25年ぶりのリーグ優勝を果たしました。その勝因はビッグレッドマシンガン打線と呼ばれる攻撃にあるとよくいわれますね。でも、私の見立ては、投手陣を含めた守備にあったと見ているんです。その根拠が「逆転」なんですね。しかも、先ほどの調査結果では、7回までに4点差離されるとほぼ負け。もし逆転できたとしても年に数回のみ。しかし、広島は40回以上の逆転をしている。それは勝利の方程式以外の投手陣が7回までに4点差以上離されない投球をしたからなんです。

負けている場面、同点の場面でマウンドに上がり続け今季66試合[9月28日現在]に登板の今村。彼をはじめとした勝利の方程式以外の中継ぎ陣の踏ん張りが広島の優勝につながったんです/写真=BBM


 8月7日の巨人戦・・・

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元楽天監督、現解説者の「デーブ」こと大久保博元氏の連載コラム。

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