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デーブ大久保 さあ、話しましょう!

デーブ大久保コラム「ヤクルトがAクラス入りするには2人の先発が頑張ることです」

 

私がヤクルトで期待をしている原樹理。彼が攻める気持ちの投球ができればいい成績を残せるはずです。それがひいてはヤクルトのAクラス入りにつながると思います/写真=BBM


 4月7日のロッテ戦(東京ドーム)で日本ハム斎藤佑樹が4回二死満塁の場面で降板しました。この試合は無安打に抑えました。しかし、8四死球1失点という内容。二軍に降格になったらしいですね。佑ちゃんはそこまで速い真っすぐは投げられません。そこを逆手に取ればいいんですよ。投球の割合は9割方フォークだっていいんです。「自分はグラウンダー投手(ゴロで打たせて取る投手)で生きていく」と決心してくれるといい投手になると思いますよ。

 打者が一番打ちにくいボールというのは、内外角に変化しながら落ちていくボールなんですよ。だから、モノは考えようで・・・

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デーブ大久保の「さあ、話しましょう!」

デーブ大久保の「さあ、話しましょう!」

元楽天監督、現解説者の「デーブ」こと大久保博元氏の連載コラム。

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