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デーブ大久保 さあ、話しましょう!

デーブ大久保コラム「実力のある打者が多いのが巨人。打線がつながらないのはコーチの責任です」

 

和真[岡本和真]はヒットは打っていましたが、先日ようやく今季初本塁打を放ちました。彼も打撃好調を続けています。あとはどうやって点を奪うか。そこが私の仕事になります[写真=高塩隆]


 結果から言うと、こういう事態(5勝10敗)になってしまっているのは、打撃チーフコーチの責任です。4月17日現在でチームが5個の借金をつくってしまっています。現状は非常に苦しい状況なのかもしれません。ただ、原(原辰徳)監督は、そこまで深刻にとらえていないようですし、私もそう考えています。

 当然、負けが込んだら、勝つことが求められている巨人ですから、いろいろな方面からおしかりの声や記事が出ることは当然です。ただ、それをまともに受け取っていてはチームとしての方針がブレてしまいます。

 日替わりで打線を組むのが悪い、という批判があったとします・・・

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デーブ大久保の「さあ、話しましょう!」

デーブ大久保の「さあ、話しましょう!」

元楽天監督、現解説者の「デーブ」こと大久保博元氏の連載コラム。

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