週刊ベースボールONLINE

デーブ大久保 さあ、話しましょう!

デーブ大久保コラム「中田翔の戦線離脱は痛いですが、点を奪うために思案していきます」

 

開幕から打線をけん引してきた中田のケガでの離脱は痛いですが、そこを乗り越え、いかに打線が活発になるかを考えていくだけです[写真=高塩隆]


 しっかりと現実は受け止めています。リーグ最多の18敗を喫しました。5月5日から中日との3連戦(バンテリン)で3連敗。特に土曜、日曜は1点ずつしか奪えないという状況での敗戦でした。

 ただ5日の試合までは5試合連続となる10安打以上は打っています。翌日からの2試合でも先制はしました。しかし、それ以降の追加点が奪えずに連敗。打線の責任は私にありますから、そこは何とかして点を奪いにいく手段を考えていきます。

 もちろん点を奪って試合に勝つことは本当に大事なことです。しかしシーズンは長いので、そこで今だけを切り取っていくのか、それともその先を見越して練習を続けていくのか・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

デーブ大久保の「さあ、話しましょう!」

デーブ大久保の「さあ、話しましょう!」

元楽天監督、現解説者の「デーブ」こと大久保博元氏の連載コラム。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング