小久保監督は現役時代から王イズムの下、勝つことに強くこだわってきた人です。奈良原ヘッド[中]もいろいろな経験をしています。この2人のタッグでソフトバンクを引っ張っています[写真=湯浅芳昭]
打率は低いですが、19試合が終わって22打点ですか、こういう打者が加わったことで、打線の流れがよくなるのは必然です。
西武からFA移籍した
山川穂高が、ブンブンとバットを振っています。もともとすごい打線ではあるので、めちゃくちゃ相手バッテリーは気を使うでしょうね。パ・リーグで現在、首位を走るソフトバンク。今年の強さは本物だと思います。
昨年までの監督、藤本(
藤本博史)さんが若手を育てながら、主力をうまく休ませたりして、次の監督のためにも、というような采配というかチーム運営をしているように見えました。そのおかげもあってだと思うのですが、今年は打線の中心になる打者たちが、開幕から元気です。
それと同時に・・・
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