
1994年6月4日の横浜戦[東京ドーム]の延長11回裏にサヨナラ本塁打。こういう劇的な試合に出場し、代打で結果を残して、長嶋監督に喜んでもらえた。本当に幸せな時間でした[写真=BBM]
先日行われた読売
巨人軍と長嶋家での葬儀に入れていただけました。喪主で次女の三奈(長島三奈)さんの意向で明るく長嶋監督を送り出したいということでした。でもさすがに最後は三奈さんも涙を流してあいさつをされていました。あの場に入れていただけるのは本当にありがたかったですし、素晴らしいという表現があっているのか、分かりませんが、そういう式でした。
お顔も拝見させていただきましたが、本当に穏やかな顔をされていました。長い間リハビリで戦ってきた長嶋さん。「最後までいろいろなことをやり切った方は、こういう表情になるのだな」と思いました。
さて
前回の話の続きですが・・・
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