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立浪和義のコラム

竜のドライチ根尾昂選手の可能性

 

今回のドラフト最大の目玉となった根尾


遊撃手専念は賛成


 大阪桐蔭高の根尾昂選手を中日がドラフト1位で指名し、先日仮契約をしました。

 甲子園では投手、遊撃手として活躍し、投げては150キロ超、打っては、甲子園で3本塁打をマーク。守備でも軽快な動きを見せていました。

 ファンの方はプロでも二刀流を期待しているかもしれませんが、根尾選手自身は「プロではショート一本で勝負したい」と言っているようですね。どちらかに絞るというのは私も賛成です。高校時代、エースとなるような選手はたいていバッティングもよく、投手と内野手という例も確かにありますが、プロでは難しいと思います。

 エンゼルスの大谷翔平選手がいるではないか、という人もいるかもしれませんが・・・

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立浪和義の「超野球論」

立浪和義の「超野球論」

そのときどきで気になった選手や試合、さらに、私が感じたポイントについて書いていきたいと思います。野球をより深く知りたいという方、また、もっともっと野球がうまくなりたいという中学、高校生のみなさんにも参考になる連載になればと思っています。

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