週刊ベースボールONLINE

立浪和義のコラム

2年目の東克樹選手への期待と不安

 

5月16日の阪神戦[甲子園]でプロ初完封


軸はキレのある真っすぐ


 今回は年が明けて最初のコラムなので、初々しい若手選手を取り上げてみたいと思います。

 2018年、セ・リーグで巨人菅野智之選手に次ぐ2.45の防御率をマークし、新人王にも輝いたDeNAのルーキー・東克樹選手です。

 立命大からドラフト1位で入団し、当初から即戦力と期待が高かった左腕ですが、チームの勝ち頭となる11勝(5敗)は、いい意味で首脳陣の予想を裏切った数字と言えるでしょう。特に、プロ初勝利の相手だった巨人に強く、5勝0敗、防御率1.33とカモにしていました。

 彼の最大の武器は・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

立浪和義の「超野球論」

立浪和義の「超野球論」

そのときどきで気になった選手や試合、さらに、私が感じたポイントについて書いていきたいと思います。野球をより深く知りたいという方、また、もっともっと野球がうまくなりたいという中学、高校生のみなさんにも参考になる連載になればと思っています。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング