立浪和義コラム「ドラゴンズはAクラスを死守できるか」
後半戦の快進撃を支えた大野雄
大きかったリリーフ陣
絶対的な抑えR.マルティネス選手が抜けてから一時の勢いがなくなっていますが、それまでの中日は8年ぶりのAクラス入りに向け、順調な戦いを続けていました。今の戦いを見ていると、勝ち切れなかった序盤戦がもったいなかったなと思います。
好調の大きな要因はリリーフ投手です。R.マルティネス選手に加え、祖父江大輔選手、福敬登選手が安定したピッチングを続け、6回までリードした試合は37連勝と結果にもつながっていました(10月29日現在)。
盤石のリリーフで2つの相乗効果が生まれています。1つは・・・
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立浪和義の「超野球論」
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そのときどきで気になった選手や試合、さらに、私が感じたポイントについて書いていきたいと思います。野球をより深く知りたいという方、また、もっともっと野球がうまくなりたいという中学、高校生のみなさんにも参考になる連載になればと思っています。
