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立浪和義のコラム

立浪和義コラム「若手選手のブレークがチームに勢いを生む」

 

菅野残留で巨人がセの優勝候補最右翼であることは間違いない


巨人の層の厚さ


 3月26日、ペナントレースが開幕します。昨年のような開幕延期はありませんが、まだ新型コロナの影響は色濃く、入場者数も上限を決めた形が、しばらく続きそうです。

 今年の序盤戦の大きな特徴は、開幕に間に合わない外国人選手が多いことです。現時点の来日状況には球団別の違いがありますし、外国人選手への依存度の高い低いもスタートダッシュに影響を与えてきそうです。

 セ・リーグでは3連覇を狙う巨人が新外国人のスモーク選手、テームズ選手がまだ来日できていませんが、井納翔一選手、梶谷隆幸選手も加わり、もともと厚かった選手層が、さらに厚くなった印象があります。優勝候補の最右翼であることは間違いありません。

 何より大きいのは・・・

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立浪和義の「超野球論」

立浪和義の「超野球論」

そのときどきで気になった選手や試合、さらに、私が感じたポイントについて書いていきたいと思います。野球をより深く知りたいという方、また、もっともっと野球がうまくなりたいという中学、高校生のみなさんにも参考になる連載になればと思っています。

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