すでに6勝を挙げている楽天・早川
腕の振りが同じ
楽天の
早川隆久選手が5月23日の
ロッテ戦(ZOZOマリン)で勝利し、ハーラートップとなる6勝目を挙げました。
早大出身のドライチ新人左腕ですが、現役時代から理論派で知られた
小宮山悟監督(元ロッテほか)の指導もあったのでしょう。新人とは思えぬ完成度の高さがあり、マウンドでの立ち姿が落ち着いて見えるピッチャーです。
まずは真っすぐですね。スピードがあり、左の好投手の特徴でもありますが、対右打者のインコースに投げ込むクロスファイアをきっちり投げ込んできます。スライダーをはじめ、多彩な変化球を操り、どの球でもカウントが取れ、勝負球にもできています。
制球力もいいですし、真っすぐと変化球の腕の振りが同じというのがいいですね。何度かこの連載で書いていますが、・・・
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