ドローンはさまざまな色に点灯、横浜スタジアムを彩った
3月30日、2018年シーズンの幕が開けたプロ野球。11年ぶりに本拠地での開幕戦となった
DeNAの開幕セレモニーは、日本球界初となる80台のドローンを使った演出でファンを驚かせた。
18時にセレモニーが始まり、照明が落ちたスタジアムのバックスクリーン後方から現れた機影は上空80メートルで隊列を組みメッセージを表現。球団のシンボルマークであるアルファベットの「B」などを作り、グラウンドには3Dプロジェクションマッピングが投影され、迫力ある映像演出が展開された。
クリエイティブカンパニー「NAKED」とタッグを組んで作り上げたという手の込んだオープニングセレモニーが幻想的な雰囲気で開幕戦を彩った。
文=滝川和臣 写真=大賀章好