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【巨人、阪神、中日】2019年開幕投手予想

 

2019年のスタートを託せる投手は誰か? 開幕まで約3カ月あるが、ここでは巨人阪神中日の開幕投手を予想する。

読売ジャイアンツ


巨人・菅野智之


 3年連続沢村賞に、20勝をターゲットに据える菅野智之以外考えられない。入団2年目の2014年以降、直前までWBCを戦った17年を除いて常にこのエースが開幕のマウンドを任されており、菅野自身も「誰にも譲りたくない」と特別な感情を持っている。特に昨季は阪神を相手に12安打を浴びて5失点。V奪回を目指すチームの出だしにつまずいたことを猛省しており、この1戦にかける思いは強い。しかも、今季はどうしても負けられない理由がある。相手はリーグ3連覇中の広島。昨季7勝17敗1分けと大きく負け越した“天敵”だ。143試合の長丁場のうちのたかが1試合、されど1試合。敵地で行われる最初の一戦で、相手の鼻っ柱を叩き折るには、エースの圧倒的なパフォーマンスに期待するほかない。

阪神タイガース



 実績からいくと間違いなくメッセンジャーが開幕のマウンドに上がる。5年連続6回目という外国人投手記録更新は間違いない。2019年で10シーズン目に入るベテラン投手で日本人扱いとなる。2018年は小さく変化する球種も多投するなど、コントロールと緩急をつけたスタイルチェンジを見せたシーズンだったが、それでも11勝を挙げた。ケガさえなければ今季も間違いなし。特定のチームを苦手にしていることもないというのも強み。万が一ケガの場合は、オリックスからFA移籍した西勇輝が務めるだろう。

中日ドラゴンズ


中日・松坂大輔


 中日の開幕戦は敵地・横浜スタジアムで行われる。横浜での開幕戦は、最後に優勝した2011年以来、8年ぶりとなる。縁起の良い舞台でマウンドに立つ投手は現状、3月上旬に与田剛監督の指名で決定する予定だ。18年の成績でいけば、笠原祥太郎か松坂大輔、または吉見一起か。まだ1年を通して一軍の経験のない笠原には荷が重く、その点でいえば吉見が適任か。しかし、横浜高時代の思い出の地で松坂が開幕のマウンドに上つ姿を見たいファンは多いはず。昨季は登板間隔を大きくあけての6勝だが、今季は倍の試合数に投げることを誓っているだけに、143試合の頭を任せても問題はないか。松坂に関しては“本拠地開幕”の4月2日も候補に挙がるが、こちらは昨季1試合も登板がなかった広島戦。果たして。

写真=BBM

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