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今年も習志野高吹奏楽部が応援に参戦! ZOZOマリンに「習高サウンド」が鳴り響く!

 

昨年もロッテの応援に参加した習志野高吹奏楽部


 ロッテは「ALL for CHIBAデー」としてZOZOマリンで行う6月14日の中日戦で、昨年に続き習志野高吹奏楽部が応援に参加することを発表した。当日の試合は習志野市のロゴを右袖に掲出して試合を行う。

「ALL for CHIBA習志野デー」特別企画として行うこの日は、習志野高吹奏楽部が試合前セレモニーで君が代演奏を行い、試合中は通常の応援団パフォーマンスエリアとは別にホーム外野応援指定席に設置される特別応援パフォーマンスエリアで、マリーンズに熱い応援を送る。

 習志野高吹奏楽部は200人以上の部員数を誇り、全日本吹奏楽コンクール金賞23回など「東の横綱」と呼ばれる名門。先のセンバツでも伝統の“美爆音”で野球部の準優勝を後押ししたことは記憶に新しい。

 ZOZOマリンに鳴り響く「習高サウンド」が、今度はマリーンズの勝利を後押しするはずだ。

■習志野高吹奏楽部顧問 海老澤博先生コメント
「昨年に引き続き今年もALL for CHIBA習志野デーにて千葉ロッテマリーンズ応援団とともに応援をさせていただくことになりました。本校吹奏楽部にとって昨年の経験はとても大きな財産となり、今の演奏活動につながっています。昨年は本校出身の福浦和也内野手の2000安打間近ということで、『レッツゴー習志野(福浦)』を披露でき大変光栄でした。今年は本校卒業生の古谷拓郎投手の入団もあり、さらにパワーアップしたパフォーマンスを披露できるよう頑張ります!」

■習志野高吹奏楽部部長 酒井悠歌さん(3年)
「昨年に引き続き、千葉ロッテマリーンズ共同応援のご招待をいただきありがとうございます。昨年の共同応援で千葉ロッテマリーンズ応援団の皆様から学ばせていただいた『応援曲を瞬時に切り替える力』を今年は存分に発揮し、選手の方々を鼓舞できるように心の底から全力で応援したいと思います。マリーンズの選手に熱い応援をさせてもらえる恵まれた機会を大切に、日々練習に励み、当日は日ごろの成果を発揮できるよう頑張りたいと思います」

写真=千葉ロッテマリーンズ提供
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