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2019夏甲子園

【千葉】夏の甲子園出場校ランキング

 

1974年、習志野に続く千葉県勢2校目の全国制覇を成し遂げた銚子商ナイン


 7月25日、習志野が8年ぶり9回目となる夏の甲子園出場を決めた。

 今春センバツ準優勝の習志野は古豪としても名高く、夏は1975年に全国制覇を果たしている。千葉県勢の2年連続優勝で、74年の王者は同じく古豪で“黒潮打線”の異名も持つ銚子商。出場回数では銚子商が習志野を上回っている。

 近年に強さを発揮しているのが木更津総合。県大会初優勝の2003年以降、15年で7度、県が東西に分かれた昨年の100回大会まで3年連続の甲子園出場を果たした。

 さらには、名将の小枝守監督が鍛え上げた拓大紅陵、丸佳浩巨人)らを輩出している千葉経大付に、東海大市原望洋、市船橋、成田、専大松戸、中央学院などが高いレベルで競い合い、“戦国千葉”と称される熱い戦いが展開されている。

【千葉 夏の甲子園出場回数ランキング】
1位 銚子商 12回 2005年

2位 習志野 9回 2019年

3位 成田 7回 2010年
3位 木更津総合 7回 2018年
3位 千葉商 7回 1977年

6位 県千葉※1 6回 1953年

7位 市船橋 5回 2007年
7位 拓大紅陵 5回 2002年

9位 千葉経大付 3回 2008年

10位 東海大浦安 2回 2000年
10位 我孫子 2回 1991年
10位 千葉敬愛※2 2回 1934年

13位 柏陵 1回 1999年
13位 印旛明誠※3 1回 1983年
13位 成東 1回 1989年
13位 市銚子 1回 1979年
13位 志学館 1回 1994年
13位 専大松戸 1回 2015年
13位 中央学院 1回 2018年
13位 銚子西 1回 1981年
13位 東海大市原望洋※4 1回 2014年
13位 八千代東 1回 2009年
13位 八千代松陰 1回 1998年
13位 千葉師範 1回 1926年

※年度は直近出場年
「直近出場時のチーム名」※1千葉一 ※2関東中 ※3印旛 ※4東海大望洋

写真=BBM
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