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2019夏甲子園

【鹿児島】夏の甲子園出場校ランキング

 

樟南は1994年、夏の甲子園で準優勝に輝いた


 7月28日、神村学園が2年ぶり5回目となる夏の甲子園出場を決めた。

 戦前から終戦直後にかけて鹿児島商が8強2度と活躍。1958年からの14年間に4度出場した鹿児島玉龍は71年に8強入りした。

 その後は鹿児島商に鹿児島実と樟南を加えた3強による代表争い。72年から2005年までの34年間で3校以外の代表は80年のれいめいだけというすごさだ。鹿児島実は74年に県勢初の4強へ進んだほか90年代には4強へ1度、8強へ2度勝ち上がるなど通算18勝。樟南は99年から5年連続出場し、94年の準優勝をはじめ4強が1度、8強が4度と県勢最多の通算24勝を挙げた。

 86年に準決勝へ進んだ鹿児島商は通算13勝。最近は勢力図が変わり06年には初陣の鹿児島工が4強入り。神村学園は07年以降、今年で5度目の出場となる。

【鹿児島 夏の甲子園出場回数ランキング】
1位 樟南 19回 2016年
1位 鹿児島実 19回 2018年

3位 鹿児島商 13回 1995年

4位 神村学園 5回 2019年

5位 鹿児島玉龍 4回 1971年

6位 鹿児島 2回 1967年
6位 甲南 2回 1953年

8位 鹿児島工 1回 2006年
8位 出水商 1回 1960年
8位 鹿屋中央 1回 2014年
8位 れいめい※ 1回 1980年

※年度は直近出場年
「直近出場時のチーム名」※川内実

写真=BBM
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