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2019夏甲子園

【宮崎】夏の甲子園出場校ランキング

 

2001年、日南学園は寺原隼人を擁して夏の甲子園で8強入り


 7月29日、富島が夏の甲子園初出場を決めた。

 県勢の夏の甲子園初出場は、沖縄を除けば全国で最も遅い1954年の高鍋。その後は宮崎商、宮崎工、宮崎大宮などが甲子園へ駒を進めた。

 64年の宮崎商と65年の高鍋は4強。70年代には都城が力をつけ、99年までに夏の甲子園で県勢2位の通算7勝。3回戦に4度進んだが、ことごとく8強の壁にはね返された。

 日南と延岡工は2度の出場でともに初戦を突破。93年には初陣の小林西が8強入りした。90年代半ばからは日南学園と延岡学園が勢力を伸ばし、日南学園は2001年の8強など県勢最多の通算9勝。延岡学園は平成に6度出場し、13年には春夏を通じて県勢最高の準優勝に輝いた。

 09年には28年ぶりの出場だった都城商が前回出場時に続いて8強に進んだ。

【宮崎 夏の甲子園出場回数ランキング】
1位 日南学園 9回 2018

2位 都城 8回 1999年

3位 延岡学園 7回 2013年

4位 高鍋 6回 1983年

5位 宮崎商 4回 2008年

6位 宮崎工 3回 2012年

7位 都城商 2回 2009年
7位 延岡工 2回 1992年
7位 日南 2回 1986年
7位 延岡商 2回 1985年
7位 宮崎大宮 2回 1967年
7位 聖心ウルスラ 2回 2017
7位 宮崎日大 2回 2015

14位 小林西 1回 1993年
14位 宮崎南 1回 1988年
14位 佐土原 1回 2004年
14位 延岡 1回 1974年
14位 日向 1回 1989年
14位 日向学院 1回 1980年
14位 日章学園 1回 2002年
14位 福島 1回 1976年
14位 都城農 1回 1971年
14位 富島 1回 2019年

※年度は直近出場年

写真=BBM
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