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2019夏甲子園

【徳島】夏の甲子園出場校ランキング

 

1958年、獅子奮迅の投球で徳島商を夏の甲子園準優勝に導いた坂東英二(右)


 7月30日、鳴門が2年連続13回目の夏の甲子園出場を決めた。

 高知と代表を争うようになった1948年から徳島商と鳴門が競い合った。夏の甲子園で徳島商は58年に準優勝、60年に4強入り。鳴門も50年に準優勝した。

 70年代からは池田が力をつけ79年に準優勝。80年代は黄金時代を迎え82年に夏の県勢初優勝、史上初の3季連続制覇を目指した83年は4強に進んだ。92年の8強を最後に夏の出場はない。

 その間も徳島商は出場回数を増やし、平成では復活した鳴門と再び競った。徳島商は97年から4年連続出場するなど9度の出場で8強が2度。鳴門も2012年から5年連続出場するなど8度の出場で8強に2度進んだ。

 02、05年に8強入りした鳴門工と、鳴門商が改称した鳴門第一が合併した鳴門渦潮は17年に初出場した。

【徳島 夏の甲子園出場回数ランキング】
1位 徳島商 23回 2011年

2位 鳴門 13回 2019年

3位 池田 9回 1992年

4位 鳴門工 5回 2008年

5位 小松島西 2回 1994年

6位 新野 1回 1996年
6位 小松島 1回 2003年
6位 鳴門第一 1回 2004年
6位 吉野川※ 1回 1968年
6位 徳島北 1回 2009年
6位 鳴門渦潮 1回 2017年

※年度は直近出場年
「直近出場時のチーム名」※鴨島商

写真=BBM
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