2年連続23回目のパ・リーグチャンピオンに輝いた埼玉西武ライオンズ。チームを連覇に導いた指揮官の声を一部抜粋してお届けしよう。

「本当にありがとうございます。この３年、夏場になると選手たちがものすごい力を発揮してれて、最後まであきらめずに戦ってくれました。ピッチャーでは増田と平井、野手ではレギュラーが長期離脱することなく戦ってくれましたし、この精神力と肉体的な強さが2連覇につながった。最後のマウンドは増田に「優勝投手として楽しみなさい」と伝えました。本当に私は何もしていない。すべて選手たちの力です。今年は苦しい戦いになると思っていましたけど、選手たちが本当に意地を見せてくれました。今年もクライマックスシリーズで戦うことができるので、さらにチームを1つにして、何とか日本シリーズに行けるように全員で頑張っていきたいです。また、スタンドに足を運んでくれた皆さんもありがとうございます。最後に勝って、皆さんの前で優勝を決めることができて本当に幸せです」

写真＝BBM