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【西武2020年予想オーダー】新たに構築する長打に足を絡めた打線

 


【2020西武予想オーダー】
1(中)▲金子侑司
2(遊)△源田壮亮
3(捕)△森友哉
4(一) 山川穂高
5(三) 中村剛也
6(二) 外崎修汰
7(左)△栗山巧
8(指) メヒア
9(右) 木村文紀
※△は左打ち、▲は両打ち

 2019年、連覇を遂げた原動力となったのはパ・リーグ1位の756得点を挙げた強力打線だった。だが、20年は秋山翔吾がメジャー移籍のために抜ける可能性が高い。秋山が守っていた中堅は金子侑司が務める予定で、一番にも定着できれば源田壮亮とともに快足一、二番コンビを組める。19年は8月に中村剛也に四番を譲ったが、山川穂高にもその座を全うすることが求められるだろう。しかし、何よりも期待したいのは若手の台頭だ。例えば山野辺翔が二塁に収まれば外崎修汰を外野に回す布陣を組める。外野の一角を愛斗鈴木将平らが奪えばチーム力も確実に上がるだろう。内外野を守れるスパンジェンバーグの出来次第でもオーダーは変わってくる。いずれにせよ、19年に続き、長打に足を絡めた強力打線を再び組む。

写真=BBM
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