【2020ヤクルト予想オーダー】
１（左）△坂口智隆
２（中）△青木宣親
３（二）　山田哲人
４（遊）　エスコバー
５（一）△村上宗隆
６（右）△雄平
７（三）　西浦直亨
８（捕）　中村悠平
９（投）　──
※△は左打ち

　9年間所属したバレンティンがソフトバンクへ移籍し、得点力減は否めない。打線の中心はこれまでどおり青木宣親、山田哲人となるが、2019年シーズンに36本塁打、96打点をマークした村上宗隆にかかる期待も大きくなりそうだ。また、巻き返しのためには一番打者・坂口智隆の完全復活が欠かせない。そしてバレンティンに代わる四番は新外国人のエスコバーが務めることなるか。前任者のような長打力は期待できないが、「つなぎの四番」としての役割を全うしたい。また、19年は相次ぐ故障でフル回転とはならなかった西浦直亨の奮起も不可欠だ。正捕手・中村悠平は打での貢献も求められる。

写真＝BBM