第2クール2日目に突入した
ロッテの石垣島春季キャンプでは、練習後に新人7選手が咀嚼能力(かむ力)チェック(咬合力測定)を行った。
成人平均は1000ニュートンと言われる中、ドラ1ルーキーの佐々木朗希は1027.4ニュートンで7人中5位という結果。トップは育成ドラフト2位で1916.5ニュートンを記録した捕手の
植田将太だった。
それでも佐々木朗は「かむ力の測定をしたのは初めてだったので興味深かったです。左右のバランスが非常に良いと言っていただけてうれしかった。ガムをかむことでかむ力も上がるし、リラックス効果などもあると聞いたので、これを機にガムをかむ機会を増やしていければと思います」と初めての経験も前向きに受け止めていた。
■新人7選手の咀嚼能力チェック結果
佐々木朗希 1027.4ニュートン
佐藤都志也 1179.1ニュートン
高部瑛斗 1124.9ニュートン
横山陸人 1128.6ニュートン
福田光輝 518.8ニュートン
本前郁也 845.3ニュートン
植田将太 1916.5ニュートン
写真=千葉ロッテマリーンズ提供