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行田市と西武が「連携協力に関する基本協定」を締結 県内46市町目のフレンドリーシティを背番号46の鈴木将平も歓迎!

 

左から行田市のマスコット・こぜにちゃん、フラべぇ、西武球団マスコット・レオ、ライナ


 行田市と株式会社西武ライオンズは、3月5日(木)、西武ライオンズの地域コミュニティ活動「L−FRIENDS(エルフレンズ)」の活動の一環である「連携協力に関する基本協定」を締結した。この締結により、行田市は、本日付けで西武ライオンズのフレンドリーシティになった。

 これは、行田市及び西武ライオンズが持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や市民福祉の向上などに寄与することを目的に行うもので、西武ライオンズとしては2015年3月に県内の自治体と締結を開始し、本件で46市町目となる。

行田市からはライオンズ仕様の特性の足袋が贈られた


◆行田市 市長 石井直彦コメント
「このたび、株式会社西武ライオンズの皆様のご尽力により、『連携協力に関する基本協定』を締結できましたことに心から感謝申し上げます。行田市では、市民の皆さまに『住んでよかった』『住み続けたい』と思っていただける“まちづくり”を進めているところであります。その中でも、スポーツの振興は、誰もが活き活きと暮らすための元気な心と身体を維持する手段として重要な役割を担っております。この協定を契機に、市民の皆さまが生涯にわたって、より一層スポーツに親しめる環境づくりを強化し、個々の健康増進を図ってまいりたいと存じます。皆さま方の知恵をお借りしつつ、子どもたちの健やかな成長と、市民の豊かなスポーツライフを促すことで、明るく活気に満ちた“まち”を築き上げていく所存でありますので、そうした効果・成果がより確実なものとなるよう、積極的なご協力をお願いいたします」

◆株式会社西武ライオンズ 代表取締役社長 居郷 肇コメント
「『スポーツ振興』、『青少年の健全育成』、『地域振興』というフレンドリーシティの3つの大きな柱で行田市と今後関係性を強めてまいります。具体的な活動内容といたしましては、ライオンズのOBが行田市の小学校に訪問して交流を深めたり、野球教室などを予定しています。また、球団マスコットのレオ・ライナ、公式パフォーマー・ブルーレジェンズが幼稚園・保育園などを訪問して一緒に体を動かしたり、高齢者施設で一緒にリアル野球盤を楽しむなど、行田市全体の活性化にご協力できればと考えております。また行田市の小・中学生、園児のみなさんを埼玉西武ライオンズ主催の公式戦にご招待します。ぜひ、たくさんの行田市のみなさまにライオンズの応援にお越しいただければと思います」

◆46番目のフレンドリーシティにちなみ背番号46の鈴木将平選手のコメント
「行田市が僕の背番号と同じ46番目のフレンドリーシティになると聞いて親近感が湧いています。今季は、開幕スタメン、そしてレギュラー定着を目指して頑張ります。メットライフドームに来てぜひ、応援してください!」

西武ライオンズ
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