週刊ベースボールONLINE

HOT TOPIC

越谷市と西武「連携協力に関する基本協定」を締結 県内47市町目のフレンドリーシティを背番号47の松岡洸希も歓迎!

 

3月6日、越谷市と西武が「連携協力に関する基本協定」を締結した


 越谷市と株式会社西武ライオンズは、3月6日(金)、西武ライオンズの地域コミュニティ活動「L−FRIENDS(エルフレンズ)」活動の一環である「連携協力に関する基本協定」を締結した。この締結により、越谷市は、本日付けで西武ライオンズのフレンドリーシティになった。

 これは、越谷市及び西武ライオンズが持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や市民福祉の向上などに寄与することを目的に行うもので、西武ライオンズとしては2015年3月に県内の自治体と締結を開始し、本件で47市町目となる。

◆越谷市 市長 高橋 努コメント
「このたび、西武ライオンズさまとの連携協力に関する基本協定を締結できましたことを大変光栄に思いますとともに、越谷市を代表して歓迎申しあげます。本市では、昭和49年9月に『スポーツ・レクリエーション都市宣言』を制定して以来、市民が生涯にわたりスポーツ・レクリエーション活動に親しめる環境づくりに努めております。そのなかで、今年2020年は東京オリンピック・パラリンリック競技大会におけるポルトガル卓球チームの事前キャンプやオリンピック聖火リレーの実施、また、本市を拠点に活動する越谷アルファーズのプロバスケットボールB2リーグ参戦など、市民のプロスポーツへの関心が高まるなかで、今回の西武ライオンズさまとの協定締結は、非常に有意義なものと考えております。今後は、西武ライオンズさまと連携を図りながら、交流事業を通じて、協定に掲げる3事業を推進してまいります」

◆株式会社西武ライオンズ 代表取締役社長 居郷 肇コメント
「『スポーツ振興』、『青少年の健全育成』、『地域振興』というフレンドリーシティの3つの大きな柱で越谷市と今後関係性を強めてまいります。具体的な活動内容といたしましては、ライオンズのOBが越谷市の小学校に訪問して交流を深めたり、野球教室などを予定しています。また、球団マスコットのレオ・ライナ、公式パフォーマー・ブルーレジェンズが幼稚園・保育園などを訪問して一緒に体を動かしたり、高齢者施設で一緒にリアル野球盤を楽しむなど、越谷市全体の活性化にご協力できればと考えております。また越谷市の小・中学生、園児のみなさんを埼玉西武ライオンズ主催の公式戦にご招待します。ぜひ、たくさんの越谷市のみなさまにライオンズの応援にお越しいただければと思います」

◆47番目のフレンドリーシティにちなみ背番号47の松岡洸希投手のコメント
「越谷市の皆さま、こんにちは! ルーキーの松岡洸希です。今回、越谷市が自分の背番号と同じ47番目のフレンドリーシティになると聞いて大変うれしく思います。僕は埼玉県桶川市出身ですが、越谷市には何度も行ったことがあります! 越谷市の皆さまに名前を覚えてもらえるよう頑張りますので、メットライフドーム、そして新しくなる「CAR3219(カーミニーク)フィールド」に来て、応援してください!」

西武ライオンズ
週刊ベースボール編集部

週刊ベースボール編集部

週刊ベースボール編集部が今注目の選手、出来事をお届け

関連情報

みんなのコメント

  • 新着順
  • いいね順

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング